「自画自賛」って、本当に悪いこと?
「自分をかっこいいと思う言葉は?」という質問に対して、「自画自賛」と答える人がいるかもしれません。でも、この言葉って少しネガティブなイメージを持っている人が多いですよね。「自分で自分のことを褒めるなんて、恥ずかしい」と思う人もいるでしょう。
でも、本当はちょっと違うんです。「自画自賛」の元々の意味は、自分が描いた絵を自分で称賛するという、ごく自然な感情。昔の文人や芸術家たちが、自分の作品に対して「よし、うまくいった!」と内心で思うような、ほのぼのとした気持ちがこもっています。今の使い方では「自慢」といった意味で使われがちですが、実はそこまで悪くない言葉なんです。
たとえば、「自学自習」で何かを覚えて、自分の成長に気づいたとき――「自分、やったな」と思うのは当然のこと。それって、立派な「自画自賛」です。自己実現の途中で、自分を認めることって、意外と大事。無理に humble になるより、「今日の自分、ちょっとかっこいい」と心の中でつぶやくくらいでちょうどいい。
「地頭(じとう)」のように古い言葉と並んで紹介されることもあれば、「自画像(じがぞう)」や「地がすり」といった言葉と混ざって紛らわしく感じることも。でも、「自画自賛」は単なる自慢じゃなく、自分を労る優しい習慣だと、もう一度思えたらいいですね。
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