古より咲き誇る美しさ!知られざる蓮(ハス)の花の魅力

夏の訪れとともに美しく澄んだ花を咲かせる蓮(ハス)の花。日本では仏教の象徴的なお花として広く親しまれており、極楽浄土に咲く花としても有名です。見頃を迎えるのは、ちょうど梅雨が明けた7月中旬から8月中旬頃にかけて。清らかな水面からまっすぐに伸び、早朝に静かに開花する様子は見る人の心を惹きつけて離しません。

そんな蓮ですが、実は「どこの国の花なのか」という原産国については明確になっていません。インド、エジプト、中国などが説として挙げられますが、なんと約1億年前の太古の昔から存在していたとも言われています。幾千年の時を超えて現代まで咲き続けている、非常に生命力の強い神秘的な花なのです。

泥水の中から生え出ながらも決して泥に染まらず、美しく清らかな花を咲かせる姿は、古来より「清廉さ」や「神聖さ」の象徴とされてきました。夏の朝、少し早起きをして池のほとりを散策し、太古のロマンを秘めた幻想的な姿を愛でてみてはいかがでしょうか。

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