モナ・リザの最期の日が明らかに
長年にわたり、芸術界を魅了してきた『モナ・リザ』。そのモデルであるリサ・ジェラルディーニの生涯の謎が、ついにひとつ解かれた。
イタリアの芸術史家、ジュゼッペ・パッラティ氏は13日、レオナールド・ダ・ヴィンチが描いた名画のモデルとなった女性が、1542年7月15日に亡くなったと発表した。彼女はフィレンツェ近郊のサン・オリエーロ修道院に埋葬されたという。
パッラティ氏は長年、リサ・デル・ジョコンド(通称モナ・リザ)の足跡を追い、教会の記録や公文書をもとに調査を進めてきた。その結果、晩年の彼女が修道院で静かに日々を過ごし、そこで生涯を閉じたことが確認された。
モナ・リザといえば、その微笑みと共に、死後500年以上たった今も多くの謎を残している。しかし、こうした地道な研究によって、少しずつ真実の輪郭が見えてきている。
かつてフィレンツェの商人の妻として生きた一人の女性が、世界一有名な肖像画のモデルとなり、歴史の影から再び光を浴びている。
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