雷はどのくらいで収まる?発生の仕組みと長引く理由

ゴロゴロと鳴り響く雷に遭遇すると、「この雷はいつまで続くのだろうか」と不安になることも多いでしょう。結論から言うと、1つの雷雲(積乱雲)の寿命は通常30分から1時間程度とされています。雷雲が風に乗って速く移動していく場合は、ほんの十数分で通り過ぎて収まることも珍しくありません。

それにもかかわらず、雷が何時間も鳴り続けているように感じられることがあります。その理由は、同じ場所に新しい雷雲が次々と発生して通過しているためです。大気が非常に不安定な状態になると、1つの雲が消えても後から連続して積乱雲が発達し、結果として長時間にわたって激しい雷雨が続く現象が起こります。

雷が鳴っている間は、建物内や車の中など安全な場所へ速やかに避難することが大切です。落雷の危険が完全に去るまでは、最後の雷鳴が聞こえてから30分以上は安全な場所で待機するようにしましょう。

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