海遊館の主役・太平洋水槽の圧巻のスケール
大阪・天保山にある海遊館は、世界最大の水族館のひとつとして知られ、その中心に広がるのが「太平洋水槽」です。まるで海の底にいるような不思議な感覚を味わえるこの水槽は、訪れる人の心をぐっとつかみます。
水槽の深さは9メートル、最も広い部分は幅34メートルもあり、水量はなんと5400トン。これは、名前の通り「太平洋」の広大さを再現しようという意図が込められています。大きなガラス越しに見下ろすと、まるで空を泳ぐように魚たちが悠々と泳ぎ回っています。
この水槽には、約60種1500点の海の生き物が暮らしており、その中にはサメだけでも約100点、10種類が含まれます。イソギンチャクエイやジンベエザメの仲間など、普段は見られない大型生物の姿も見られ、特に子どもたちの目を輝かせます。
海遊館は自然の海をテーマにしているため、水槽の配置も「流れ」を意識して作られています。太平洋水槽はその頂点に位置し、まるで海の中心に立っているかのような体験ができます。2018年のリニューアル以降も、多くの来館者がこの巨大な水の世界に足を止めて、しばし見とれています。
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