世界一きれいな水道水の国、アイスランド
世界で最も水道水がきれいな国としてよく名前が挙がるのは、アイスランドです。この北欧の島国は、豊かな自然に恵まれており、飲料水の水源となるのは、古くから積もった氷河の水。それが地下の溶岩層を何十年もかけてゆっくりとろ過され、不純物が自然に除去されていくのです。
この自然のフィルター効果により、水道水に塩素などの化学薬品をほとんど使わずに済みます。そのため、日本の水とは違って、独特の「カルキ臭」がしないのが特徴。むしろ、冷たくてまろやかで、まるで天然水をそのまま飲んでいるような味わいです。
実際に、首都レイキャビクをはじめ、国内のほとんどの地域で水道水をそのまま飲んでも安全とされています。現地の人たちはもちろん、観光客もペットボトルに水道水を詰めて持ち歩くほど。環境への配慮という点でも、とても理想的なスタイルです。
アイスランドの水の清らかさは、豊かな自然と地殻の力が生み出した賜物。水質ランキングで常に上位に位置する理由が、実際に飲んでみるとよくわかります。世界一の水を味わうには、わざわざボトルを買わなくても、蛇口をひねればいいのです。
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