100m走で「早い」とされるタイムとは?
「100m走で何秒だと早いの?」という質問をよく耳します。一般的に、10秒台は世界トップクラスの記録で、日本人男性の多くは12秒前後、中学生男子でも13秒〜14秒程度が平均です。高校生になると、11秒台が出れば陸上部の中でもかなりの好成績です。
実は、100mのタイムにはちょっとした法則があります。走る距離が長くなるとスピードの維持が難しくなるため、単純に50mのタイムを2倍するのではなく、50m走の2倍よりも0.5秒から1秒ほど速くなることが多いのです。たとえば、50mを7秒で走れる人は、100mを13秒台で走ることが予想されます。これは、最初の50mで加速し、後半でスピードを落とさずに走り切れるかどうかにかかっています。
プロの選手になると、スタートからの加速力や中盤からの持久力が鍵。ウサイン・ボルトのような選手は、最高速度が約44km/hに達し、その走り方はまさに「疾風」そのもの。一般人が目指すなら、まずは50mをいかに速く走るか、そしてそのスピードを100mにどうつなげるかが大切です。
「早い」と感じる基準は人それぞれですが、自分の記録を少しずつ更新していくことが、何よりの達成感につながります。
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