30歳で1000万円貯めている人はどれくらい?
30代で貯蓄が1000万円以上ある人は、実は全体の16.4%に過ぎません。つまり、5人に1人弱という計算です。一方で、貯蓄がゼロという人は34.0%もいて、いまだに貯金がなかなか進まない人が多い現状がわかります。
年齢が上がるにつれて、1000万円以上の貯蓄を持つ割合は増えていき、60代では34.2%と3人に1人近くが該当します。しかし、60代でも貯金ゼロの人が33.3%いるというデータもあり、一概に年齢が上がれば貯まるわけではないようです。
なぜ貯められないのか。家賃、食費、交際費など、一人暮らしを始めると意外と出費が多く、給料の大部分を生活費に充てている人も少なくありません。特に東京など都市部では、月の手取りが手頃でも、家賃だけで10万円近く取られることも珍しくありません。
また、貯金ゼロの背景には、将来への漠然とした不安や、投資や節約の知識不足も関係しているかもしれません。貯金がなくても生活ができているという現実に甘えが生じることもあるでしょう。
それでも、1000万円を貯めている人は確実に存在します。給料の一部を自動で貯金する習慣をつけたり、副業で収入を増やしたりする工夫が、少しずつ大きな差を生んでいるのかもしれません。
貯金の有無は、収入以上に「意識」の違いが大きいのかもしれません。大切なのは、無理をしない範囲で、毎月少しずつでも貯めること。小さな積み重ねが、10年後、20年後の人生を変える鍵になるでしょう。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。