60歳以上のパートで知っておきたい「180万円の壁」

パートで働く60歳以上の方にとって、知っておきたいのが「180万円の壁」です。これまでは「130万円の壁」として、年収が130万円を超えると社会保険に加入しなければならないケースが多かったですが、60歳以上になると条件が変わります。

2024年現在、60歳以上で年収が180万円未満であれば、健康保険や厚生年金の扶養に入れる場合があります。つまり、ご本人が国民健康保険や国民年金に加入せず、配偶者などの扶養として医療などの保障を受けられる可能性があるのです。

ただし、注意点も。年収が180万円以上になりそうな場合、具体的には毎月の収入が15万円を超える見込みであれば、扶養から外れる可能性があります。また、75歳以上の方はこの制度の対象外となるため、年齢にも注意が必要です。

この180万円の壁は、生活に大きな影響を与えるため、パートの勤務時間や給与の調整を考える上でとても重要です。自分の収入状況や家族の保険事情に合わせて、無理のない働き方をしたいですね。

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