まぶたをこすってはいけない理由

「まぶたをこすると二重まぶたになる」と思っている人もいるかもしれませんが、実はこれは誤解です。むしろ、まぶたを頻繁にこすることで、逆の結果になってしまうことがあります。

まぶたの皮膚はとても薄く、デリケートです。そのため、しょっちゅうこすっていると皮膚が伸びて、もともとの二重が一重になってしまうことも。また、まぶたの筋肉に負担がかかり、まぶたが上がらなくなる「眼瞼下垂(がんけんかじゅ)」のリスクも高まります。一度この状態になってしまうと、自力で目を開けづらくなり、無意識に眉を動かして目を開こうとするため、額にシワが寄ることも。

さらに、手には細菌がたくさんついています。それを目元に触れさせると、感染症を引き起こす可能性もあります。特にコンタクトレンズを使っている人や、花粉症の時期に目がかゆくてついついこすってしまう人は要注意。

目がかゆい、ゴロゴロするといった不快感があるなら、こするのではなく、清潔なハンカチで優しく押さえる、または医師に相談するのがベスト。小さな習慣でも、長年続けていると目元の見た目や健康に大きな影響を与えることがあります。今日から、まぶたをこすらないように意識してみませんか?

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