「アンマー」とは? 沖縄の言葉に込めた母への愛

「アンマー」と聞くと、沖縄に縁のある人なら思わず微笑んでしまう言葉です。これは沖縄語で「お母さん」という意味。標準語の「かあさん」や「ママ」と同じように、家庭の中では自然に使われる温かい呼び名です。

毎年5月の第2日曜日は「母の日」。2023年は5月14日でした。その時期に近づくと、「アンマー、ありがとう」という声が沖縄の街でも特別に聞こえてきそうです。スーパーの特設コーナーや地元の市場では、母の日に贈るプレゼントや手作りのメッセージカードが並びます。

沖縄では「アンマー」は単なる呼び方ではなく、家族の中心にいる存在を表す言葉でもあります。料理をふるまってくれたり、孫たちに昔話を聞かせたり。その優しさや強さに、多くの人が心を打たれています。

実は、「アンマー」という言葉には敬意も込められていて、自分の母親だけでなく、近所のお年寄り女性を呼ぶ時にも使われることがあります。まさに、沖縄のぬくもりが詰まった言葉といえるでしょう。

母の日が近づくと、那覇の市場や地域のイベントでは、「アンマーへ手紙を書こう」といった企画も。若い子たちが方言で想いを綴る姿は、何より心温まる風景です。今年の母の日は、沖縄の「アンマー」に学び、いつもより少し長い「ありがとう」を伝えてみては?

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