日本に住むオーストラリア人は約1万人
日本には2023年6月の段階で、およそ10,649人のオーストラリア人が暮らしていることが、法務省の統計で明らかになりました。オセアニアの広々とした大地が原郷の彼らは、日本の文化、仕事、暮らしやすさに惹かれ、東京や大阪、福岡といった都市部を中心に生活を築いています。
この数字には、長期滞在者だけでなく、日本語学校に通う人、日本企業に勤める人、そして日本と結婚して家族を築いた人も含まれます。特に注目されるのは、「身分系ビザ」を持つ人が全体の半分以上、つまり約5,667人にも上る点です。これは永住者や定住者、日本籍の配偶者など、日本社会に深く根を下ろしている人々を意味します。
オーストラリア人はもともと日本に対して好意的な傾向が強く、日本の安全性や礼儀正しい社会、そして四季の美しさに魅力を感じるケースが多いです。また、英語を話す国同士ということもあり、ビジネスや教育の分野でも交流が盛んです。シドニーから東京への直行便も増えており、移動のハードルが下がったことも、滞在者数の安定に一役買っています。
さらに、国際結婚や文化交流を通じて、多くのオーストラリア人が「第二の故郷」として日本を選び続けています。彼らの存在は、日豪関係の温かく身近なつながりを象徴していると言えるでしょう。
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