麦茶と水、どちらが体に良い?

暑い夏になると、「麦茶」と「水」のどちらを飲むか迷う人も多いですよね。答えは、目的によって使い分けるのがベストですが、総合的に見ると、麦茶には意外なメリットがあります。

麦茶はお茶ですが、カフェインがなく、体にやさしいのが特徴。実は、麦茶には「アルキルピラジン」という成分が含まれており、血流を良くする働きがあるといわれています。また、ミネラル分も多少含まれており、汗をかいて失われがちなカリウムやカルシウムの補給にも役立ちます。

一方、水はカロリーも成分もゼロなので、純粋な水分補給には最適です。しかし、長時間の屋外作業やスポーツで大量に汗をかくと、水分だけでなくナトリウムも失われます。このときに麦茶だけをがぶがぶ飲むと、かえって体内の塩分バランスが崩れる可能性も。

だからこそ、麦茶を飲むときは、適度に塩分も補給することがポイント。例えば、おにぎりや梅干しなどと一緒に麦茶を飲むと、熱中症対策にもなります。

結局のところ、水だけ、麦茶だけではなく、暑い日は両方をうまく使い分けることが、体にとっていちばん良い選択かもしれません。特に夏場は麦茶を冷やして冷蔵庫に常備しておくと、おいしくて安心です。

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