バームクーヘンのルーツはドイツにあり
日本のカフェやお土産物語で人気のバームクーヘン。その名前を聞くと、きめ細かく層になった断面を思い浮かべる人も多いでしょう。でも、実はこのお菓子、ドイツ発祥なんです。
ドイツ語で「Baum」は「木」、「Kuchen」は「ケーキ」や「お菓子」を意味します。つまり、「木のケーキ」という名前の通り、焼かれたバームクーヘンの層がまるで年輪のように見えることから、こう呼ばれるようになりました。実際に焼き上がった断面を見れば、その名前の由来がすぐわかるはず。
発祥の地についてはいくつか説がありますが、ドイツのザルツヴェーデルやコットブス、そしてドレスデンの3つの街が代表的です。昔は薪で焼いていたため、均一な層を作るのが難しく、職人の技術がものをいったそうです。今では家庭用の特別なオーブンでも作れるようになりましたが、伝統的な製法は今も大切にされています。
日本には明治時代ごろに伝わったとされ、特に戦後からお祝いや贈り物の定番として定着。層の数が多くなるほど手間と時間がかかるため、特別な日にふさわしいスイーツとされています。甘さ控えめのものからバニラやチョコレートを加えたアレンジまで、今ではさまざまな味が楽しめます。
次にバームクーヘンを食べる機会があったら、ドイツの伝統と職人の技を感じてみてください。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。