韓国のユニークな新食感スイーツ「クルンジ」とは?
最近、韓国のカフェやベーカリーで話題になっているのが「クルンジ」という焼き菓子です。その名前は「クロワッサン」と「ヌルンジ」を組み合わせた造語。もともと「ヌルンジ(Nurungji)」は、お米を炊いたあとに鍋の底にこびりつくおこげのことで、昔から韓国ではスープに入れたり、水に浸して柔らかくして食べたりする伝統的な食べ物です。スイーツというより、どちらかというと食事に近い存在でした。
しかし、2024年現在、韓国ではこの概念をスイーツに応用。クロワッサンをわざと押し潰してからじっくり焼き上げるという新しいスタイルが人気を集めています。クロワッサンのサクふわ食感とは正反対の、カリッと香ばしい“焼きこげ”のような質感が新鮮で、コーヒーとの相性も抜群。見た目は少し意外かもしれませんが、その香ばしさと甘じょっぱさのバランスがくせになる味わいです。
実はこの「クルンジ」、単なるトレンドではなく、韓国の食文化が持つ「残すものにも価値を見出す」という思いや、素材の本質を楽しむ知恵の現れとも言えるかもしれません。今後、日本でも注目される可能性大。気になる方は、次の韓国旅行の際、ぜひカフェで探してみては?
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