シンガポール、生活費世界一に2年連続ランクイン

2023年の「ワールドワイド・コスト・オブ・リビング・サーベイ」により、シンガポールが生活費の高い都市として世界トップに輝き、2年連続の首位を記録しました。この調査は英経済誌『エコノミスト』の調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が毎年発表しており、世界主要都市の物価や生活コストを比較しています。

今年の調査では、シンガポールがアメリカのニューヨークを上回り、スイスのチューリヒと共に1位に。都市の国であるシンガポールは、輸入品に頼る体質や高水準なサービス、住宅費の高騰などが生活費の上昇要因とされています。特に住宅や交通、外食のコストが他の都市と比べて顕著です。

シンガポールに住む人々にとっては、給与水準が比較的高いものの、日々の出費の管理は依然として重要な課題です。一方で、清潔さや安全性、交通の利便性など、高い生活クオリティも評価されており、「高いけれど、それなりの価値がある」と感じる人も少なくありません。

2024年に入っても物価の変動が続く中、シンガポールの生活費の高さは今後も注目されそうです。EIUは年2回の調査を通じて、世界の都市間の暮らしやすさを可視化しており、今後のランキングにも関心が集まります。

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