扁桃腺の痛み、冷やす? 温める?

喉が痛くて飲み込むのもつらい……そんなときは、扁桃腺が腫れているサイン。実際に「冷やす」か「温める」か迷った経験、ありませんか?

実は、急性の炎症、つまり腫れや熱があるときは冷やすのがおすすめです。冷却ジェルシートを首の前側、特に喉仏のあたりに当てるだけで、効果的です。というのも、この部分には頸動脈と呼ばれる大きな血管が通っており、冷やすことで体の深部の熱を逃がし、痛みを和らげてくれるのです。

ただし、注意点も。冷やすのは炎症が起きている「急性期」の話。長引く慢性的な違和感や、風邪の引き始めで体が冷えているときは、逆に温めて血流を促す方がいい場合もあります。でも、高熱や強い痛みがあるなら、それはただの喉の疲れではなく、扁桃炎の可能性があります。

2023年6月時点でも、専門家の多くは、初期の対処としての冷却を支持しています。ただし、症状が3日以上続く、熱が下がらない、などの場合は、ウイルスや細菌が原因の可能性も。そのときは無理せず、医療機関を受診しましょう。

結論として——腫れて痛いときはまずは「冷やす」、を基本に。自分の体調としっかり向き合って、無理をしないことが何より大切です。

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