スペイン語で「カヴァ」とは?
「カヴァ」という言葉を聞いたことがありますか?スペイン語で「カヴァ(Cava)」は、もともと「洞窟」や「セラー」という意味です。この名前の由来は、昔、ワインを熟成させるために地下の洞窟が使われていたことにあります。今でも、伝統的なカヴァは、そのような冷涼なセラーでじっくりと発酵・熟成を経て作られています。
カヴァは、スペインを代表するスパークリングワインで、フランスのシャンパンと同じ「伝統的製法(メトッド・トラディシオナル)」で造られます。つまり、二次発酵を瓶の中で行い、きめ細やかな気泡を生み出すのです。ただし、シャンパンがフランスの特定地域だけに許された名前であるように、「カヴァ」もまた、スペインの特定地域——特にカタルーニャ地方——で作られるものに与えられる正式な名称です。主にマカベオ、パレリャダ、シャレロ種といった地元のブドウ品種を使い、フレッシュで洗練された味わいが特徴です。価格もシャンパンに比べて手頃なことが多く、日常使いにもぴったり。誕生日や祝い事のグラスとしてだけでなく、魚介の前菜やサラダともよく合います。
実は、「カヴァ」という名前は1970年代に正式に定められました。それまでは「シャンパン・エスパニョール」と呼ばれていたこともありますが、今ではその個性と品質の高さで、世界中で愛される存在に。次に乾杯するとき、ぜひカヴァのグラスを手に取ってみてください。
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