フランスの恋人の日は2月14日、ヴァレンタインデー

フランスでも、恋人たちの特別な日として2月14日の「ヴァレンタインデー(La Saint-Valentin)」が祝われています。この習慣は古代ローマにさかのぼり、愛と忠誠の守護聖人とされる聖バレンタインに由来しています。フランスでは、この日にちなんで街全体がロマンチックなムードに包まれ、カフェやレストランはカップルでにぎわいます。

いくつかの小さな村では、毎年この日を記念して「ヴァレンタイン祭」と呼ばれるイベントが開催されることも。街中が赤いハートやリボンで飾られ、地元特産のワインやチョコレートを楽しむ催しが行われます。若いカップルだけでなく、観光客もこの雰囲気に引き寄せられて訪れるのだとか。

フランス流のヴァレンタインは、アメリカや日本のような「義理チョコ」の文化とは異なり、基本的に恋人同士が互いの愛を確かあう日。男性が女性に花やチョコレートを贈る習慣が一般的ですが、近年ではお互いにプレゼントを交わすカップルも増えています。パリの老舗パティスリーでは、この時期だけの限定スイーツも登場し、街全体が甘い香りに包まれます。

2月の寒さを吹き飛ばすような、温かな愛情の日。それがフランスのヴァレンタインデーです。

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