ハウスダストアレルギー、実は3人に1人以上が発症

「最近、特に季節に関係なく鼻が詰まったり、くしゃみが止まらない」という人は、もしかするとハウスダストアレルギーの可能性があります。実は、通年性のアレルギー性鼻炎(年中鼻の症状が出るタイプ)に悩む人は、10代から20代を中心に3人に1人以上もいると言われています。

その大きな原因の一つが、ハウスダストに含まれるダニです。じめじめした梅雨時や夏場に増えることで知られ、布団やカーペット、ソファなどに潜んでいます。こうした微細なアレルゲンは、花粉とは異なり年中空気中を漂っているため、症状も通年で現れやすいのが特徴です。

また、多くの場合、花粉症と合併していることも問題です。春はスギ、秋はブタクサと季節ごとの花粉に加えて、ハウスダストの影響が重なると、一年中鼻や目のかゆみに悩まされることに。特に若い世代では生活習慣の変化や、室内にいる時間の増加が、アレルギーの要因を助長しているとも指摘されています。

対策としては、こまめな掃除や布団の干し方、空気清浄機の使用が有効。また、症状が長引く場合は、耳鼻科での検査をおすすめします。自分も「もしかして?」と思ったら、一度、生活環境を見直してみるのも良いかもしれません。

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