ブダペストの名前の由来とは?
「ブダペスト」という名前を耳にしたとき、あなたは「ブダ」だけの部分を指しているのか、それとも全体を意味しているのか、少し気になったことがあるかもしれません。
実は、現在のハンガリーの首都であるブダペストは、かつて3つの町——「ブダ」「ペシュト」と、それらを結ぶ「オブダ」——が合併してできた都市です。ドナウ川を境に、右岸の丘にあるのがブダ、左岸の平地にあるのがペシュトです。この2つの主要な町が1873年に正式に合併し、ブダペストという一つの都市が誕生しました。
今ではこの名前は、アルファベットでも「Budapest」と綴られ、日本語でも「ブダペスト」と一語で表されます。したがって、「ブダ地区だけ」ではなく、ブダペスト全体が正しい呼び方です。特に観光で訪れるなら、ブダの古い城塞とペシュトの近代的な街並みのコントラストが魅力。夜のドナウ川クルーズでは、国会議事堂や鎖橋がライトアップされ、まさに二つの顔が調和した美しい姿を見せてくれます。
だから、「ブダペスト」——この名前には、歴史と地理の両方が込められているのです。
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