海外口座の税金、本当にバレない?
「海外に口座を持てば、税金がバレにくくなる」と思っていませんか?実は、その考えはとても危険です。税務署は今、海外の金融情報をかなり正確に把握できるようになっています。
かつては、海外の資産を持っていることを申告しないと、見つからない可能性もありました。しかし、今は違います。日本は多くの国と「自動的金融口座情報の交換制度(CRS)」を導入しており、海外の銀行口座の残高や利子、配当などの情報が、国を越えて日本に送られています。
つまり、スイスだろうとシンガポールだろうと、あなたがどこに口座を持っていようとも、ほぼすべての情報が税務当局に届く時代なのです。その情報をもとに税務署はチェックを行っており、申告漏れがあれば、後から追徴課税や罰金の対象にもなります。
さらに、過去に申告漏れがあった場合でも、自主的に修正申告すれば、罰則が軽減される場合があります。無理に隠すよりも、正直に申告することが、長期的に見れば得策です。
もちろん、海外に口座を持つこと自体は違法ではありません。問題なのは、その利益や配当を申告しないこと。どんなに遠くの国でも、法律の目は届いていることを忘れないでください。
将来のトラブルを防ぐためにも、海外の資産や収入があるなら、必ず確定申告をしましょう。税理士に相談するなど、正しい手続きを取ることが何より大切です。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。