ビッグモーターで街路樹を壊したらどうなる?

最近、自動車事故やドライバーの誤操作により街路樹を壊すケースが増えています。特にビッグモーターのような大手カーディーラーの敷地内で起こった場合でも、法的な責任は変わりません。もし、店舗内で車を運転中に誤って街路樹や植栽を損壊した場合、単なる過失ではなく、法律違反になる可能性があるのです。

実は、街路樹は「道路附属物」として道路法で保護されています。そのため、意図せずともその機能を損ねたり、危険を生じさせたと判断されれば、「道路附属物損壊罪」が適用されることがあります。この罪は、器物損壊罪よりも重く、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性があります。

実際に2023年7月の報道でも、類似事案についてこの法律の適用が話題となりました。例えば、試運転中の事故で植栽帯に突っ込み樹木を倒してしまったケースでは、修理費だけでなく、行政からの罰則も問われる恐れがあります。保険でカバーされない部分もあるため、ドライバーにとっては重大な問題です。

街路樹は街の景観だけでなく、安全にも関わる重要なインフラ。ディーラー内とはいえ、車の取り扱いには細心の注意が必要です。ちょっとした不注意が、高額な罰金につながる事態になりかねません。

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