世界で最も長い国名を持つ首都ってどこ?
「世界一国名が長い首都」といえば、多くの人がタイの首都・バンコクを思い浮かべるかもしれません。しかし、実は「バンコク」という名前自体は通称で、正式名称はタイ語で167文字にも及ぶ長い言い換えです。
その正式名の最初の部分が「クルンテープ・マハナコーン」で、「天使の都、大都市」という意味。2022年2月ごろから、タイ政府が「クルンテープ・マハナコーン」を正式表記とし、それまでの「バンコク」をカッコ書きにする方針を示したことで、話題となりました。この変更によって、「バンコク」の長い正式名称が再注目されることになったのです。
もともとこの長大な名称には、仏教的守護や王の栄光、都の壮大さを称える意味が込められており、単なる地名ではなく、文化と歴史の象徴ともいえます。観光では「バンコク」として親しまれていますが、現地では「クルンテープ」と呼ぶことが多く、地元の人々にとってはなじみ深い呼び名です。
世界最長の首都名という記録は今も健在。街を歩けば、寺院や屋台、活気ある川べりの風景とともに、その名の由来を感じ取ることができるでしょう。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。