ブリにアニサキスが寄生する確率は?

新鮮な魚の美味しさは格別ですが、生で食べる際には注意が必要な寄生虫「アニサキス」が知られています。特に人気の高いブリについて、アニサキスが寄生している確率はどのくらいなのでしょうか?

東京都福祉保健局が行った調査によると、市場に流通しているブリのうち、約4パーセントにアニサキスが寄生していることが確認されています。つまり、25匹に1匹程度の割合ですが、生食用として提供される場合はしっかり対策が求められます。

アニサキスに感染すると、激しい腹痛や嘔吐などの症状が現れることもあり、予防がとても重要です。実は、アニサキスは加熱(60℃以上で1分)または冷凍(−20℃以下で24時間以上)で死滅します。そのため、スーパーなどで売られている生食用のブリは、多くの場合、こうした処理が行われています。

とはいえ、自家製のマリネや刺身を楽しむ際は要注意。釣りで獲ったブリなどを生で食べる場合は、必ず冷凍処理をするか、少なくとも目視で内部を確認するなど、慎重な対応が求められます。鮮度だけでなく、安全もしっかり意識して、魚本来の味を安心して楽しみたいものです。

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