椎間板ヘルニアの痛みに お風呂が効果的?

椎間板ヘルニアでお悩みの方にとって、少しでも痛みやしびれを和らげたいのは当然のこと。実は、毎日の入浴がそんな不快な症状の改善に役立つかもしれません。

湯船にじっくり浸かることで、体の血流が良くなり、硬くなった筋肉がゆるんでいきます。とくに腰や背中の周辺は、長時間の立ち仕事や座りっぱなしでこわばりがち。温かいお湯で体を温めることで、その緊張がほぐれ、神経への圧迫が和らぐことがあるのです。

実際、多くの整骨院や整形外科でも、慢性の腰痛やヘルニア症状に対して「温熱療法」として入浴を勧めるケースがあります。ただし、痛みが強い急性期には熱いお湯は逆効果になることも。その場合は、ぬるめの湯(38~40度くらい)に10~15分ほどゆっくり浸かるのがおすすめです。

また、入浴後は体が冷えないようすぐドライヤーで髪を乾かしたり、腰を温かいタオルで包むなどすると、温かさが長く続きます。夜に入浴することでリラックス効果も高まり、質の良い睡眠につながることも、回復にとっては大きなメリットです。

もちろん、入浴だけですべてが治るわけではありませんが、日々の生活に取り入れやすい簡単なケアの一つとして、ぜひ意識してみてください。症状がひどい場合は、必ず医師に相談を。

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