軽油の税金はどうなってる?ガソリンと違って二重課税にはならない
給油のときに「軽油」と「ガソリン」、どちらも税金がかかっているのは確かですが、その仕組みは少し違います。軽油には、ガソリンのような「二重課税」は発生しません。これは、多くの人が勘違いしがちなポイントです。
軽油には、「軽油引取税」という国税が1リットルあたり32.1円課されています。しかし、この税金は、消費税の対象となる価格に含まれません。つまり、消費税は、軽油引取税が加算される前の価格に10%かかる仕組みになっているのです。このため、税金にさらに税金がかかる「二重課税」には該当しないのです。
一方、ガソリンの場合、揮発油税や地方消費税などが価格に反映された上で、さらにそれらに消費税がかかるため、「二重課税」と言われることがあります。でも、軽油はそのような構造になっていないので、安心して利用できます。
トラックやバス、建設機械など、軽油を使う業種にとっては、税の仕組みを知っていることで、コストの見直しにもつながるかもしれません。給油のたびに気になる価格の内訳。実は、税金の計算方法にも一工夫されているのです。
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