ホンダのバイクが世界で人気の理由

世界中の道路を走るバイクのほぼ3台に1台はホンダ製だという事実をご存じですか? 日本経済新聞社の調査によると、2022年の自動二輪車の世界販売台数は4936万台にのぼり、前年を上回り2年連続で増加しています。その中で、ホンダのシェアは37.6%と、圧倒的なトップを守っています。

特に東南アジアやインドでは、手ごろな価格と高い信頼性から、ホンダのスクーターやネイキッドバイクが日常の足として広く使われています。インドでは「Activa」という人気モデルが販売を牽引し、若者からシニア層まで幅広く支持されています。

一方、ヤマハ発動機も9.7%のシェアを獲得し、3位にランクイン。日本の2社を合わせると、世界のバイク市場の半分近くを占めることになり、日本の二輪メーカーの影響力の大きさがうかがえます。

コロナ禍で一時的に需要が落ち込んだものの、経済の回復とともにバイク需要も回復。都市部では交通渋滞の回避や、燃費の良さからバイクを選ぶ傾向が強まっていることも、ホンダの好調な販売を後押ししています。

今後も、電動化や新しい市場への進出に力を入れる中で、ホンダが世界のバイク業界をどうリードしていくか、注目されます。

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