確定申告で還付金がもらえる?計算の仕組みをわかりやすく解説

毎年2月から3月は確定申告の時期。給与所得者でも、医療費が多かったり、フリーランスで副業をしていたりすると、税金が戻ってくる「還付金」があるかもしれません。実は、払いすぎた税金を取り戻すチャンスなのです。

還付金の計算は、次の流れで進みます。まず、1月から12月までの年間の収入を合計します。そこから、給与所得控除や実際にかかった経費を引いて「合計所得金額」を出します。さらに、基礎控除や医療費控除などの各種所得控除を差し引いた額が「課税所得金額」です。

この課税所得金額に所得税の税率をかけ、住民税分も含めた調整を加えたのが実際に納めるべき所得税額です。計算式は「(課税所得金額 × 税率 − 控除額)× 1.021」となります。最後に、会社などですでに天引きされた「源泉徴収額」と比較。もし払いすぎていたら、その差額が還付金として返ってきます。

たとえば、医療費が10万円を超える場合、その超過分について「医療費控除」の申請をすれば、課税額が下がり、還付金が増えます。また、ふるさと納税やiDeCo(個人型確定拠出年金)の利用も節税に効きます。

確定申告は「面倒」と思われがちですが、少しの手間でお金が戻ってくる可能性があるのです。今年こそ、自分の税金をちゃんと見直してみませんか?

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