チーズと塩分の関係
「チーズは塩分が高いから、血圧が気になる…」——そんなふうに思っている人も多いかもしれません。確かに、チーズは乳製品の中でも特に塩分が高い食品の一つです。特にブルーチーズは、風味を引き立てるために製造過程で塩が使われ、100gあたり約1,500mgのナトリウム(食塩相当量にして約3.8g)含まれることがあります。
日本人の食塩摂取の目安は1日あたり男性で8g未満、女性で7g未満とされています。つまり、ブルーチーズを100g食べただけで、すでに1日の目安量の半分近くを摂取してしまう計算に。高血圧が気になる人にとっては、確かに注意が必要です。
ただし、だからといって「チーズ=絶対にダメ」というわけではありません。チーズの種類によって塩分は大きく異なります。たとえば、モッツァレッラやカッテージチーズは比較的塩分が低く、100g中500mg以下の場合も。少量を楽しむ、または種類を選んで食べる工夫が大切です。
また、チーズにはカルシウムやたんぱく質、ビタミンB群など、体に良い栄養素も豊富。バランスよく取り入れることで、食事の満足感も高まります。毎日の食卓にチーズを加えるときは、“量”と“種類”を意識してみてください。そうすれば、おいしさと健康の両立も可能です。
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