ドラえもんをのび太のもとへ送り込んだ「セワシ」とは?

国民的人気アニメ『ドラえもん』の物語は、22世紀からやってきたネコ型ロボットと、勉強も運動も苦手な少年・野比のび太の日常を描いています。しかし、そもそもなぜドラえもんは現代ののび太のもとへやってきたのでしょうか。その鍵を握る重要人物が、のび太の孫の孫(玄孫)にあたるセワシです。

セワシは、のび太としずかちゃんの間に生まれた息子・ノビスケの孫にあたる男の子です。未来の世界で暮らす彼は、のび太が残した莫大な借金のせいで、非常にお金に困った生活を送っていました。お正月のお小遣いがたったの50円という貧しい暮らしを改善するため、セワシは歴史を変えようと立ち上がります。

そこで彼が思いついたのが、お世話ロボットであるドラえもんを過去の現代へと送り込み、おじいちゃんのおじいちゃんであるのび太のドジな性格を修正することでした。のび太が立派な大人になれば、未来の野比家の運命も変わり、自分たちの暮らしも豊かになると考えたのです。

ドラえもんと生活する中で、のび太は少しずつ成長していきます。タイムパラドックスの不思議さを感じさせつつも、ひ孫のひ孫であるセワシの思いやりと行動力があったからこそ、あの夢あふれる物語が始まったと言えます。

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