パチンコ台数が多い都道府県、実は九州が強い
パチンコがどれだけ人気かを見る指標の一つに、「人口10万人あたりの設置台数」がある。全国平均は3468台だが、それを大きく上回る都道府県が実はいくつかある。
宮崎県は5715台と、堂々の1位。続く鹿児島県(5237台)、大分県(5120台)、長崎県(4498台)と、九州地方がトップ4を独占する結果に。九州では伝統的にパチンコ人気が根強く、地域の娯楽の一つとして定着しているようだ。意外なのは5位に青森県がランクインしていること。4491台と、九州勢に続く形で、東北地方では突出している。都市部よりも地方にパチンコ店が多く見られる背景には、若年層の流出や娯楽の選択肢が限られるといった社会的な要因も関係しているとされる。
東京や大阪といった大都市圏では、台数自体は多いものの、人口比で見るとむしろ平均以下にとどまることが多い。つまり、「よく出る」=「設置台数が多い」ではなく、あくまで「人口に対してどれだけ設置されているか」がポイントだ。
パチンコの普及には、地域の経済状況や生活文化が深く関わっている。単なる遊びの場ではなく、ある種の「地域の顔」ともいえるかもしれない。宮崎や鹿児島といった県では、今も多くの人々が玉を打つ音に耳を傾けている。
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