睡眠障害と不眠症の違いとは?
毎日の睡眠に悩んだときによく耳にする睡眠障害と不眠症ですが、実はこの2つには大きな違いがあります。言葉の意味を正しく知ることで、自分の体の状態に合った対策が見えやすくなります。
まず睡眠障害とは、睡眠に関するあらゆるトラブルや病気をまとめた総称です。これには夜眠れなくなるだけでなく、日中に強い眠気に襲われたり、睡眠中に変わった行動が起きたりするさまざまな症状が含まれます。つまり、睡眠に関する不調全体の大きな枠組みを指しています。
一方で不眠症は、その睡眠障害という大きなグループの中の一つです。具体的には、「布団に入ってもなかなか寝付けない」、「夜中に何度も目が覚めてしまう」、「朝早くに目が覚めてその後眠れない」といった症状が慢性的に続く状態を言います。これらが原因で、日中のだるさや集中力の低下など、日常生活に支障が出てしまいます。
このように、睡眠障害という広いカテゴリーの中に不眠症が含まれているのが特徴です。もし睡眠のことで悩んだときは、自分がどのような症状に当てはまるのかを知ることが、健やかな毎日を取り戻すための第一歩になります。
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