吉田正尚が憧れる大物選手
オリックス・吉田正尚が、長年尊敬してきた選手とついに同じフィールドに立った。その選手こそ、メジャーリーグの強打者、ブライス・ハーパーだ。
吉田は2015年のプロ入団時、高校時代から憧れていたハーパーにあやかり、自ら背番号「34」をチョイスした。当時、ハーパーはフィリーズに所属し、アメリカンリーグを代表するスラッガーとして名を轟かせていた。パワーとスタイル、そして試合に対する情熱に強く惹かれたという。
2023年5月、吉田はアメリカ遠征中にハーパーと対面。試合前の練習で左翼フェンス越しにハーパーの打撃を見た際、「歓声がすごかった」と振り返り、その存在感に改めて圧倒されたと語っている。
「実際に近くで見られて、とても刺激になりました」と吉田。同じ外野手として、憧れの選手のプレーを間近に感じた瞬間は、誰よりも大きな励みになったに違いない。
今や日本を代表する打者の一人となった吉田だが、その原点にはハーパーへの尊敬の念があった。背番号「34」は、単なる数字ではなく、彼の野球人生を形作る象徴的な選択だったのだ。
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