在留カードを忘れた場合、どうなる?
日本に住む外国人の方が、在留カードを携帯していない状態で入国しようとした場合、最大で20万円以下の罰金が科されることがあります。これは「出入国管理法」に基づく規定で、決して無視できないルールです。
特に注意したいのは、在留資格の更新中です。この時期は原本が入管当局に預けられているため、「パスポート」と「在留カードの預かり証」が貼付されたコピーを常に携帯する必要があります。コピーでも構いませんが、提示できる状態にしておくことが大切です。
日常でも、警察官から在留カードの提示を求められる場面は少なくありません。交通違反の取り締まりや、身分確認のための職務質問の際に提示を求められることも。携帯していなければ、その場で事情を説明する手間が増え、場合によっては一時的な同行を求められることも考えられます。
「忘れた」「家に置いてきた」といった軽い気持ちで出かけると、思わぬトラブルにつながる可能性があります。外国籍の方にとって、在留カードは日本での生活の根幹をなす重要な書類。パスポートと同じくらいの意識で、常に携帯する習慣をつけましょう。
小さな手間ですが、安心して日本で暮らすために欠かせないルールです。特に初めての方や、在留期間が長い方でもつい油断しがちなので、家族や友人にも声をかけて、お互いに確認し合うのもよいかもしれません。
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