犬が「フガフガ」と鼻を鳴らすのは大丈夫?

愛犬が突然「フガフガ」と鼻を鳴らし始め、苦しそうな顔をしていたら心配になりますよね。でも、ほとんどの場合、これは「逆くしゃみ」と呼ばれる一時的な現象で、特に深刻な心配はいらないことが多いです。

逆くしゃみは、のどや鼻の奥が刺激されて起こる反射で、特に小型犬に多く見られます。花粉、ほこり、強い匂い、興奮、首輪の締めすぎなどがきっかけになることも。発作中は呼吸が苦しそうに見えますが、通常は数秒から数十秒で自然に治まり、犬はその後いつものように元気に動き回ります。

飼い主ができることといえば、落ち着いて見守ること。あおむけにしたり、無理に鼻を押さえたりするのは逆効果です。代わりに、そっと喉をなでて呼吸を整えるのを助けたり、名前を呼んで気をそらすと早く終わることも。たとえば「ご飯だよ」と声をかけるだけで、あっという間に終わることも珍しくありません。

ただし、頻繁に起こる、1分以上続く、よろめくなどの症状が伴う場合は、心臓や気道の問題の可能性もあるので、早めに動物病院を受診するのが安心です。日頃から愛犬の様子をよく観察し、異常を感じたら迷わず専門家に相談しましょう。

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