長引く肩の痛み、どう対処すればいい?
肩の痛みがなかなか治らないと、日常生活にも支障が出ますよね。特に朝方や夜に痛みが強くなる、腕が上がらない、といった症状があるなら要注意です。長引く原因の多くは、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)や、腱板損傷、あるいは首の異常からくる変形性頚椎症などが考えられます。
五十肩は40歳以上に多く、関節の周囲が炎症を起こして固まる状態。一方、腱板損傷は、肩を支える腱が傷ついたり断裂したりするもので、重い物を持ち上げる動作が多い人に起こりやすいです。また、首の骨が変形することで神経が圧迫され、肩に痛みが出ることもあります。
こうした症状は、整形外科での診断が何より大切です。レントゲンやエコー、MRIで正確に原因を特定し、薬や注射、リハビリテーションで改善を目指します。多くの場合、早期に治療を始めることで回復も早くなります。
ただし、いくら治療を受けても、日常で無理な動きを続けたり、姿勢が悪かったりすれば、痛みは繰り返します。パソコン作業やスマホの使いすぎで首や肩に負担がかかっていることも。意識的に休憩を入れて、ストレッチを取り入れるだけでもずいぶん違います。
痛みが続くのは「ただの疲れ」とあなどらず、早めに専門医に相談することが、回復への第一歩です。
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