高齢者の血圧が急に上がる理由とは?
歳を重ねるにつれて、血圧が急上昇しやすくなると感じる方は少なくありません。その大きな原因の一つが、加齢に伴う血管の弾力性の低下です。血管が硬くなって弾力性を失うと、血液の流れが滞りやすくなり、心臓が血液を送り出すときの収縮期血圧(上の血圧)が高くなってしまいます。
また、血圧の急変動には自律神経の働きの低下も深く関係しています。自律神経は体温や血圧のリズムを調整する重要な役割を担っていますが、加齢によりその働きが弱まると、血圧をコントロールするリズムが乱れやすくなります。寒暖差やストレスなどのわずかな刺激でも血圧が乱高下しやすくなるため、日頃から変化に注意することが大切です。
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