国民健康保険と社会保険の二重払いについて

月の途中で会社を退職し、国民健康保険(国保)に切り替えた場合、「社会保険と重なって払うことになるの?」と心配になる人もいるでしょう。結論から言うと、二重払いにはなりません

社会保険は、退職した月の前月までの分までが適用されます。つまり、退職日の属する月については、社会保険はカバーされず、その日から国民健康保険が適用される仕組みです。例えば、9月15日に退職した場合、社会保険の負担は8月まで。9月分から国保がスタートするため、同じ月を二重で支払うことはありません。

ただし、国民健康保険の保険料は月単位で発生するため、たとえ月の途中で加入しても、その月はまるまる1カ月分の請求が来ます。これは制度上の決まりで、日割り計算にはなりません。そのため、9月に国保に加入すれば、9月分の請求は普通にあります。

また、国保の料金は市町村によって異なり、前年の所得に応じて決まります。社会保険に比べて負担が重く感じるケースもあるので、次の就職や保険の切り替えタイミングには注意したいものです。

もし心配な場合は、市区町村の保険担当窓口に相談するのが一番確実です。加入の流れを丁寧に説明してくれます。

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