20代後半夫婦の平均貯金は249万円|貯金ゼロも36.8%

金融中央広報委員会が2024年4月に発表した「家計の金融行動に関する世論調査」によると、20代後半の夫婦の平均貯金額は249万円でした。しかし、この数字には意外な背景もあります。

実は、この調査では「貯金を保有していない」と答えた夫婦が36.8%と、最も高い割合を占めています。つまり、多くの家庭がまだ貯金を始めておらず、平均額は少数の高貯金世帯によって引き上げられている可能性があります。

20代後半は、結婚やマイホームの購入、出産など大きなライフイベントが重なる時期。収入が安定し始めた一方で、支出も増えるため、貯金がなかなか進まないケースも珍しくありません。「周りと比べて少ない」と気にするよりも、まず毎月少しずつでも貯められる仕組みを作ることが大切です。

専門家のアドバイスでは、「手取りの10%を自動で貯金に回す」習慣がおすすめ。給料日にすぐに口座を分ける「天引き貯金」なら、無理なく続けられます。また、 bonuses(ボーナス)の半分を貯蓄に回すだけでも、年間で大きな差が生まれます。

249万円という平均に焦るのではなく、今の生活に合ったペースでコツコツ貯めていくことが、長期的には一番の近道です。

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