ANA客室乗務員の給与ってどれくらい?

日本を代表する航空会社・ANAの客室乗務員(CA)の給料が、実際にはいくらなのか――。現役のキャビンアテンダントによると、年収は約550万円で、そのうち月給は約35万円(総額)だという。

この金額には基本給のほか、フライト時間に応じた手当や地域加算などが含まれており、勤務スケジュールによって毎月の収入に多少の変動はあるものの、おおよそこの水準が平均的だ。また、年間の賞与は約60万円支給されており、夏と冬に分けて支払われている。

入社後は新卒としてスタートし、現在6〜10年目の正社員という立場での回答だ。経験を重ねるごとに給与は上がっていくが、CAの仕事は長時間労働や時差対応、精神的負荷も大きく、給与だけでは測れない部分も多い。

一方で、制服の質の高さや接遇の細やかさで知られるANAでは、社内の研修やキャリアパスも整っており、給与面だけでなく福利厚生や安定性の高さも人気の理由だ。また、長距離国際線に搭乗する機会が増えれば、フライト手当も上乗せされ、収入がさらに増える可能性もある。

総じて見ると、月35万円前後の収入は、東京の生活水準を考えても決して低くはない。しかし、その分求められる責任や努力は大きく、「華やかさの裏側」には地道な努力が欠かせない職業だと言えるだろう。

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