アワビのひも、実はそのまま食べられるって本当?

「アワビのひもって、一体何?」と疑問に思う人も多いでしょう。実はこの「ひも」とは、アワビの内臓につながる筋の部分で、正しくは足茎(そくけい)と呼ばれます。見た目がちょっと気になるからといって捨ててしまう人もいますが、実はこれは立派な食用部分。答えによるとおり、ひもも肝もすべてそのまま食べられるんです。

新鮮なアワビであれば、このひもの部分もしっかりとした歯ごたえがあり、濃厚な風味が特徴。特に日本では、刺身や塩茹で、酒蒸しといったシンプルな調理法で、その味わいを存分に楽しむのが一般的です。肝(コリコリとした黄色い部分)も香りが強く、料理のアクセントになります。

ただし、盛り付ける際は衛生面と見栄えを考えて、貝殻の上にのせて出すのがおすすめ。伝統的なスタイルでもあり、高級感も出ますよね。生で食べる場合は、よく洗って新鮮さを確認することが大切。どうしても気になる場合は、軽く湯通しして引き締めると、より食べやすくなります。

ちなみに、海外では「アワビのひも=不要な部位」として捨てられることも。でも、日本の食文化では無駄なくすべてを味わうのが美徳。次にアワビを食べる機会があれば、ひもや肝までしっかりいただいて、まさに「全部食べきる」楽しみを味わってみてください。

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