ヤリイカと白イカの違いって?

スーパーの鮮魚コーナーで「ヤリイカ」「白イカ」と並んでいるのを見かけますが、実はこれらは全く別の種類のイカではありません。実は、「白イカ」はスルメイカの別名で、特に産地によってこう呼ばれることがあります。つまり、ヤリイカと白イカの違いは、ヤリイカとスルメイカの違いと考えてよいのです。

では、どうやって見分ければいいのでしょうか?まず、スルメイカ(白イカ)は頭の両端にある「エンペラ」と呼ばれるひれが短く丸みがあるのが特徴です。一方、ヤリイカはスルメイカよりもスッと細長い体型をしていて、特に二本の長い「触腕」が目立ちます。この触腕はヤリイカの方が長い傾向にあります。

旬の時期にも違いがあります。ヤリイカは冬が一番おいしく、特に12月から2月ごろがピーク。一方、白イカ(スルメイカ)は春から夏にかけて多く獲れ、5月から9月が主な時期で、特に6月から8月が最も脂がのっておいしいとされています。

味わいも少し異なり、ヤリイカは身が締まっていて甘みが強いのが特徴。白イカはやわらかく、あっさりとした味わいです。季節ごとに旬のイカを楽しみ、料理の仕方を変えるのもおすすめです。刺身や塩辛、炊き込みご飯など、その時期ならではの楽しみ方をぜひ試してみてください。

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