子どもにカフェイン、何歳からOK?

お茶やコーヒー、缶入りの清涼飲料水など、私たちの身の回りにはカフェインを含む飲み物がたくさんあります。子どもが「コーヒー飲みたい!」と言い出したとき、親なら一度は迷うのではないでしょうか。「何歳からなら大丈夫?」と心配になるのも当然です。

実は、日本にはカフェイン摂取に関する年齢制限がありません。つまり、法律的にも「これ以上はダメ」という明確なラインは存在しないのです。ただし、医学的な観点からは注意が必要です。カフェインは中枢神経を刺激する作用があり、子どもだと眠りが浅くなったり、落ち着きがなくなったりする可能性があります。

厚生労働省の指針などでは、特に小さな子どもに対してはカフェイン摂取を控えるよう勧められています。例えば、3歳未満の乳幼児には基本的にはカフェインを含む飲み物を与えないことが望ましいとされています。成長とともに少しずつ許容できるようになりますが、目安として小学校高学年くらいから、少量なら問題ないと考える家庭も多いです。

とはいえ、子ども一人ひとりの体質や発達には差があります。初めてカフェイン入りの飲み物を与えるときは、緑茶の薄いものやカフェイン入りの炭酸飲料より、ノンカフェインのもので代用するのも一つの方法です。

結局のところ、「何歳から」という数字よりも、子どもの様子を見ながら、少しずつ対応を考えていくことが大切です。無理に与える必要はありません。成長に合わせて、家族で話し合いながら決めていくのがベストでしょう。

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