タワーマンションは何階から?その基準とは

「タワーマンション」という言葉を耳にすると、都会の空を突き抜けるような高層ビルを思い浮かべますよね。でも、実は法律で「これ以上だとタワマン」と決められているわけではありません。一般的には20階以上の超高層マンションをタワーマンションと呼ぶことが多いです。

この20階という数字には、ちょっとした背景があります。建築基準法の第20条第1項第1号では、20階以上または60メートル以上の建築物に対して特別な耐震基準が求められることになっており、これが一種の区切りとして意識されているのです。つまり、20階を超えると“特別”な建物と見なされるため、タワーマンションの呼び名もそこから定着したと考えられます。

もちろん、地域や不動産会社によっては15階以上でも「タワーマンション」と呼ぶケースもありますが、東京や大阪などの大都市圏では20階以上がその目安になるでしょう。高層ならではの開放的な眺望、風通しの良さ、防犯性の高さなどが人気の理由。エントランスの豪華さや共用施設の充実ぶりも、従来のマンションとは一線を画しています。

とはいえ、名前に惑わされず、自分や家族の暮らしに本当に合うかどうかが大切。タワーマンションなら何階でもいいというわけではなく、立地や周囲の環境、管理状態もしっかりチェックしたいものです。

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