イタリア語で「チョコレート」って何て言う?
甘くてなめらかな味わいが魅力のチョコレート。実は、イタリアでも人気のスイーツの一つです。でも、イタリア語で「チョコレート」って何て言うか、知っていますか?
「cioccolato(チョッコラート)」これが、イタリア語での言い方です。発音は「チョッコラート」で、日本語の「チョコレート」と似ていますが、最後の「ト」が少し短め。イタリアでは、朝のカフェオレに浮かべたり、パスタのソースに使ったり、まるごと一口サイズの「トルテッラ」に詰めたりと、いろんな形で楽しんでいます。
実は「cioccolato」は、もともとスペイン語の「chocolate」を由来とする言葉で、さらにその語源はアステカ語の「xocoatl(ココアトル)」、つまり「苦い飲み物」にさかのぼります。ヨーロッパにカカオが伝わったのは16世紀ごろで、イタリアでも貴族の間で人気となり、次第に一般にも広まっていきました。
今では、イタリア各地で独自のチョコレート菓子が作られています。トリノの「ジャンドゥーヤ」やシチリアの「カンノーロ」に使われるリコッタとチョコレートの組み合わせも有名ですね。イタリア旅行の際には、現地のショコラトーレ(チョコレート職人)の店を訪ねてみるのもおすすめです。
次回、チョコレートを食べるときは、「ああ、これはイタリア語で“cioccolato”なんだ」と思い出してみてください。少しだけ、世界が広がるような気がします。
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