アルコールの酔い方、どの段階でどう変わる?

「どれくらい飲んだら酔うの?」という質問には、「0.11%以上のアルコール血中濃度から、すでに軽い酔いが始まっている」と答えられます。

まず、血中濃度が0.11~0.15%の間は「酩酊初期」。気分がリラックスし、ほんのり顔が赤くなり、話もはずみやすくなります。これがいわゆる「いい感じ」の酔いですね。

それが0.16~0.30%になると「酩酊期」。この段階では、判断力や運動機能に影響が現れ、歩き方がよろめいたり、声が大きくなったり。酔いが明らかに強くなっているサインです。

さらに進んで0.31~0.40%に達すると「泥酔期」。脳の働きが鈍り、体の動きが麻痺し始めます。意識は覚醒しているつもりでも、実は危険な状態です。

そして0.41%以上は「昏睡期」。呼吸の抑制や命の危険にまでつながるため、絶対に避けなければいけません。とはいえ、体重や性別、体質によって同じ量でも血中濃度は大きく異なります。飲み始めの「いい感じ」に油断せず、自分の体と向き合いながら飲むことが大切です。

強い酔いは、実は一歩間違えば命に関わるほど深刻な状態。楽しく飲み過ぎず、「ほどほど」が一番のコツかもしれません。

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