パイナップルに意外な効能? 咳止めに役立つかもしれません

風邪をひいて咳が続くとき、薬に頼らず自然な方法で楽になりたいと思う人は多いですよね。実は、身近な果物・パイナップルがそんなときの強い味方になるかもしれません。

ある研究によると、パイナップルには咳を抑える効果や、のどの奥についた粘液を薄くして排出しやすくする働きがあるのだとか。これは、パイナップルに含まれる「ブロメライン」という酵素の働きによるもの。ブロメラインはたんぱく質を分解する力があり、炎症を抑えたり、気道のつまりを改善するサポートをしてくれるのです。

さらに興味深いのは、2018年の報告で、パイナップルジュースにはちみつ、塩、こしょうを混ぜたドリンクが、市販の風邪薬と比較して最大で5倍も早く咳を鎮めたというデータも。はちみつの抗菌作用や粘膜保護効果、こしょうの血行促進が組み合わさり、相乗効果を生んでいると考えられます。

もちろん、重度の咳には医療機関の受診が欠かせませんが、軽い症状ならこの組み合わせを試してみるのも一つの方法。甘くてまろやかな味わいなので、子どもも飲みやすいかもしれません。

ただし糖分には注意。市販のジュースは添加物や糖が多めなので、できれば生のパイナップルを絞って、はちみつなどを加えた手作りドリンクがおすすめです。自然の力を取り入れて、体をやさしくケアしてみてはいかがでしょうか。

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