咳に効く? パインジュースの意外な効果
風邪をひいて咳が続くとき、薬ではなく家庭にあるものでちょっと楽にしたい——そんなときに注目したいのが、パインジュースです。実は、パイナップルに含まれる「ブロメライン」という酵素に、咳や喉の不快感を和らげる働きがあるとされています。
ブロメラインは、たんぱく質を分解する力を持ち、体内では炎症を抑える働きがあるとされています。そのため、のどの腫れや痛みが和らぎ、痰が出しやすくなる可能性があります。痰が絡むような咳や、ひりひりするような喉の痛みに、冷たく冷やしたパインジュースをゆっくり飲むと、潤いとともに症状が和らぐ人もいるようです。
ただし、これはあくまで補助的な方法。ブロメラインの量はジュースによって異なるため、医薬品と同じ効果を期待するのは難しいです。また、市販のパインジュースには糖分が多く含まれているものもあるので、飲みすぎには注意が必要です。できれば、100%生ジュースを選ぶとよいでしょう。
小さな子どものいる家庭では、「甘くて飲みやすいから、無理せず飲んでくれた」という声も。薬が苦手なときや、ちょっとした咳なら、パインジュースを試してみるのも一つの選択肢かもしれません。ただし、症状が長引くようなら、必ず医師の診断を受けましょう。
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