ピーマンのビタミンC、加熱しても大丈夫?

「ピーマンの栄易で栄養がなくなるのでは?」と心配している人もいるかもしれません。実は、ピーマンに豊富なビタミンCは、調理してもそれほど減りにくいといわれています。一般的にビタミンCは熱に弱く、水にさらすと流出しやすいのですが、ピーマンは野菜の中でも組織がしっかりしているため、加熱しても細胞内に栄養が残りやすいのです。

炒め物や煮物、グラタンなどさまざまな料理に使える上、通年スーパーで手に入ります。夏が旬ですが、年間を通して比較的安定した価格で購入できるので、毎日の食卓に取り入れやすい野菜の一つです。緑ピーマンだけでなく、赤や黄色のパプリカも同じ仲間で、熟すにつれてビタミンCやβ-カロテンの含有量が増えるため、彩りを変えて使うのもおすすめです。

ただし、長時間煮たり、大量の水でゆでたりすると、せっかくの栄養が損なわれることも。短時間の調理や、油を使った炒め物なら、ビタミンの損失を最小限に抑えられます。また、油との相性が良いため、キャプサイシンのような成分が含まれる唐辛子と一緒に炒めれば、血行促進にもつながります。

栄養価を気にするあまり、生でしか食べないのはもったいない。上手に加熱して、ピーマンのうまみと栄養をしっかりいただきましょう。

関連項目

詳細記事

関連トピック